28歳男性、めまい耳鳴り
あれからお昼も食べるようにしたら体が眠気もなくなり、立ちくらみもなくなりました!
板東さん 札幌市西区 28歳
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
高3女子、午後から疲労感とだるさが強くなっていた
高校に行ってて、どうしても午後の授業からだるさが出てきて集中ができませんでした。
帰宅後に風呂に入ると蘇ってくるのですが、夜になるとやっぱりだるくなって勉強で遅れを取ってしまっていました。
その悩みを整体の先生に話したところ、栄養の吸収不良を疑われ、カルシウムや亜鉛などの検査をされ、私の場合はビタミンB群とコエンザイムが吸収されてないとの話になり、通常量の2倍のサプリメントを飲むように言われたのでツルハで買って帰りました。
結果的には、想像以上にだるさが消え、1ヵ月くらい飲み続けほぼ元の状態に戻ることができています。
匿名希望さん 札幌市中央区 17歳
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
高3女子、3歳くらいからの謎の腹痛
健康に良いと、もち麦ごはんにしていたのが逆効果だったようでした。
最初に麦を指摘された次の週は腹痛の前の日の食事を聞かれ、豚汁と言ったらこんにゃくを指摘され。
違う週には海鮮丼を食べたら腹痛になったのですが、その時も何かを指摘されました。
今は月1回来ていますが、腹具合で噴火するようなことは起きていません。
佐藤さん 札幌市手稲区 17歳
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
この腹痛の方は、起きてすぐは大丈夫だったけど朝食後急に腹が噴火することが多かったケースです(麦がNGと知らず、朝もち麦を食べていた)
- 夕方に近づくと具合が悪くなってくる
- 週末に近づくにつれて体がしんどくなってくる
- 起きた瞬間は良いが、朝食以降急に体調が悪くなってくる
- 朝からしんどく、昼くらいからまともになってくる
- 朝からしんどく、その後もずっとしんどい
- ある日ある時突然症状が出る
※ストレスやメンタルの話もありますが、書ききれないので割愛しています。
時間帯や曜日なら問診で推理ができる
時間帯と曜日の出来事
これはある日、患者さんへの説明用にホワイトボードに簡単に書いたものです。
症状の出る時間として多いのが
- 朝起きた瞬間、もしくは寝てる最中すでにある
- 朝はいいが、朝ごはんの後から体調が落ちる
- 午後4時くらいからなんか体調が落ちてくる
- 夜になるとホントに動けない
- 学校・会社がない日はそうでもない
時間帯としてはこんな傾向があると原因を特定しやすいです。
次に
- 週明け最初が特に冴えない
- 週末になってくると落ちてくる
- 特に疲れた時、疲れを次の日に持ち越す
曜日などで区別されることもありますよね。
朝1が最悪という人で疑うパターン
前提として、病院で検査をして胃腸など内臓には異常なしと言われているか、脳過敏症や起立性調節障害など自律神経にまつわるものだと言われているものとします。
- 朝起きた瞬間からめまい頭痛体調不良があるが、午後以降マシになってくる。
このケースでは、寝てる最中に脳への血流が不足して発生する不調を予測します。
脳への血流が悪くなると頭痛をはじめとする様々な体調不良が出るのですが、ちょっとピンとこない人も多いはずなので図にしてみます。
これだけだとわかりにくいので腰痛版を。
上の写真2枚は腰と脳を書き換えただけなんですが、実際の事象としては同じことが起きています。
腰の筋肉がガチガチだと血行が悪くなって腰痛になりそう、は誰でもわかると思います。
それについて順を追って説明すると
まず
腰の筋肉がガチガチすぎて血流や酸素が届かない。
このまま放置だとさらに腰の状態が悪くなりそうですよね、じゃあ血流を呼び込まないと、となるわけで。
ここで体内物質の作用で腰の筋肉に炎症を起こし、わざと過敏興奮状態にすることで血液の流入を促進させていきます。
炎症成分の働きにより多少血液は入ってきます。ただ炎症が起こるだけに痛み物質も入ってきて腰痛症や熱感が出てきます。
ここだけ見ると炎症って悪いことっぽいですが、炎症を起こさなければ血流から酸素もビタミンも入って来ず、もっと悪い状況になります。
風邪ひいた時に熱出してウィルス殺しにかかるのと機序としては同じです。
最後に、腰の血流を阻害している要素を調べて処置していく段階ですね。
これはマッサージでも風呂とかでも血流良くなって治る人は治ります。(重症だと単純なことでは治らないですが)
血液が足りないほどギックリ腰やヘルニアのリスクが上がり、難治となるといわれています。
これを脳であてはめていくと
まず、寝て起きた時点で脳の血液が足りていません。
脳虚血はなんかマズそうですよね、誰でもなんとなくわかると思いますが。
なので炎症・脳過敏症・神経の超興奮を起こして脳内に血液を呼び込みましょう。
血液を呼び込めたので生命の危機は過ぎ去ります、ですが脳の炎症により不快な症状が出てきます。
ではなぜ主に寝てる時、脳への血液供給に乱れが出ているのでしょうか?
それを調べていく必要があります。
ちなみに、脳の虚血というと私が中学の柔道部の時に絞め技をくらって3~4回失神したことがあるのですが、意識を取り戻した後すごく体調悪いのに襲われましたね毎回。
意外かもしれませんが、空腹時に長風呂して出た時に起こる強度ののぼせと、柔道での失神は、ほぼほぼ同じ不快感です。
のぼせも失神も脳に血液が届いてないという共通点があるから、症状も同じようなものですよね。
文字を読むのが大変だと思った方はyoutubeで5分程度の解説をしたのもありますのでご覧ください、テキストだけより理解しやすいはずです。
午後以降の不調の有力候補
- 副腎疲労症候群
- 低血糖症
- 長時間の同一姿勢からくる自律神経や血流障害
- 腎臓から来る起立性調節障害(未成年男に多く、朝は体調も普通)
症状はめまいや倦怠感・頭痛など多岐に渡りますが、多いのは上3つです。
副腎疲労症候群は別ページがあるのでこちらをクリックしてください。
同じく低血糖症はこちら
次に3の長時間の同一姿勢からくる自律神経や血流障害ですが、これはテキストだと理解しがたいのでyoutubeを載せます。
学校ある日にだけ頭痛すごいとか、運転してると肩凝って吐き気してくるとかいうのも、ストレスや寒暖差などの要素を省くとこの範疇に入ると考えます。
逆に足組んでる時だけ頭痛凄いなら、足組んでも頭痛起きないように体を調整すればいいだけになってきます。
腎臓からくる起立性調節障害
これは未成年に多いものですし、母数として少ないのですが一応。
目立つ所見としては
- 朝が最も動ける。
- 学校の授業中や放課後一気に倦怠感が来る。
- 部活や塾、家庭学習に支障が出るくらいの症状。
- 痛いと言うことは少ない、あくまで倦怠感。
ということが共通してることが多いです。
多くは見かけませんが、このパターンは2ヵ月以内に改善がみられてくることがほとんどです。
実例その1
ある木曜の朝、急にひどい頭痛に襲われた中学生の考察です。
コロナでステイホームを何か月か続け筋肉量や体力が低下
↓
体力低下と同時に、胃腸機能も徐々に低下
↓
久々の学校で疲れがたまる
↓
疲労により胃腸機能がさらに低下
↓
通常量を超える夕食
↓
弱った胃には負担が大きく消化不良を起こす
↓
頭痛が起きる
今回は朝具合が悪かったようなので、夕食か枕を疑うケースでした。
実例その2
夜に胃の不調が出てくる、病院では「薬の持続時間の終わり際だと思う」と言われていました。
話を聞いていると
・1日の中では夜が1番食べる。
・夜が最も症状つよく、朝が最も楽
・食後2時間くらいすると症状が出てくる。
・土日は基本的に症状が出ない。
ここまで来ると、疲れると消化能力が低下するというのが疑わしいです(他の原因があるとすると仕事ストレスです、土日は大丈夫というあたり)
この場合、運動して体力をつけてもらうことをお願いしました。
あとは、夕食を多くしすぎないようにと。
実例その3
これは、午後3時くらいになると眠気・立ちくらみ・右の耳鳴りが出てくることが悩みだったケースです。
話を聞いていると
・昼は食べない日が多い
と言っていたので、栄養失調とか長期的な慢性の低血糖が疑わしいので昼を普通に食べてくださいねとお願いをしただけです。
実例その4
これはその3の低血糖では治らなかったケースです。
実際だるさなどの不調でサプリメントを試してみたけどイマイチな方は多いと思います。
この人の場合は検査した上でミトコンドリアの機能が悪くコエンザイムとビタミンB群を推奨量の2倍でお願いしたのですが、普通の人にはどのビタミンミネラルが不足してるか、どれだけの量を飲めばいいかは雲をつかむような話になってしまいます。(10種類くらい試したけど効果がなかったという人も見かけます)
実際正しかったけどよくわからなかったという理由で止めちゃった人って結構見かけます。
行ってみようかどうか迷っている方の相談の場合はお電話もしくはラインをご使用ください。
1.(社)自律神経整体協会認定講師として年5回以上の講座開催歴
院長の瀬川は、全国で270名以上の会員数を誇る(社)日本自律神経整体協会の北海道・東北地区のエリアリーダーとして活動していて、年5回以上、累計30回以上プロを指導している立場となっています。
同時に、自律神経整体は非常にソフトな施術法ですので、頚椎症や頸椎ヘルニア・人工股関節の手術後・産後などデリケートな状態の時でも負担なく施術可能です。
2.自律神経専門としての客層
当院は自律神経専門でやっているので、ほとんどの人が自律神経のお悩みです。
世間に多い「肩こり腰痛がメインで、たまに自律神経も併発してるような人が来る」ような治療院とは積み重ねてきた実績が違います。
3.LINEで相談ができます。
当店をご利用になられたことのない方でもLINEいただいた場合は直接検査施術を行う私がお返事いたします。
こちらとしても、事前に長文で見させていただいた方が治療の予測を立てやすいので是非LINEご活用ください。
施術料金のご案内
初回 | 初検料 2000円
施術料 6500円 合 計 8500円(税込み) |
2回目以降 | 施術料 6500円(税込み) |
初回限定料金のご提案
初めて行く整骨院で不安を感じない人は少ないです。
「どんな施術をされるのだろう・・・」「安心して体を任せられるのか?」
と思うのは当然です。
今現在の私でも知らない整体院に行くのは怖いです。なぜなら誰に何されるかわからないからです。
また、自律神経という特殊な悩みをお持ちの方ですと、色々な病院や治療院に行っていることでしょう。そして芳しくない結果に終わっていることもあるでしょう。
ですので、折角このページを見てくださったあなたに、私から特別なご提案がございます。
初回の流れとしては、まずお体を見させていただいて
↓
「この症状と患っていた期間の長さで考えると週〇回、合計〇回くらい施術をすれば〇割くらいの症状が消えると思われます。良くなってきたら週〇回来なくても調子崩れなくなります」とお体を見させていただいた所感をお話しした後に本施術に入って。
↓
本施術が終わって日常生活でのNG(猫背とか欠食をしないようにという程度)をお伝えして終了です。
自律神経の場合、最初病院に行くべきか最初整骨院に行こうかという選択もあるかと思います。
そのような時は、重大な病の恐れがあるので、正しい順序として先に病院に行ってみてください。
病院で精密検査を受けていないことによって心の中でガンとかへの疑念が消えてくれずスッキリしないので。
自律神経で来る方はだいたいキッチリとした病名がつかず「自律神経失調症」とか「原因不明です、ストレスとか自律神経からじゃないでしょうか」と言われて来るケースが多いです。重大な病ではなくて、そこは良かったと思いますが。
行ってみようかどうか迷っている方の相談の場合はお電話もしくはラインをご使用ください。
追伸
謎の体調不良で悩んでおられるあなたへ。
話をしているとわかってくることがあるかもしれません。
付き合っていくものと思わず、ぜひ施術を受けに来てみてください。
お電話ありがとうございます、
自律神経専門整体 福耳整骨院でございます。