股関節痛(先天性臼蓋形成不全を含む)

先天性股関節形成不全でも痛くない生活ができています。

お客様写真

とても良い先生です。

先天性の股関節形成不全があり、母の紹介で施術を受けました。

2回の施術で痛みが相当軽くなりました。

今では家で母に「痛い痛い言わなくなったしょ」と言われるようになっています。

最初は本当に変わるのだろうかと半信半疑でしたが、今は本当に通ってよかったと思っています。

札幌市西区 曳地友恵さん 59歳

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

75歳女性、初回施術以降、股関節痛の薬を一切飲まなくなった

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1年半前にひどい転び方をして肋骨を3本骨折と、右の股関節を痛めました。

 

それからは1日3回痛み止めを飲み、医師からは股関節の手術を勧められていました。

ですが、手術もリスクが大きいので拒否して痛みと付き合っていました。

 

同僚の方が5年以上にわたって福耳整骨院のことを推薦してくれていたので、信じてはいませんでしたが試しにちょっと一緒に行ってみました。

結果的には、初めて施術を受けて以降痛み止めは飲んでいないし、股関節で病院に行くこともなくなりました。

 

歩き方がスムーズになり、他人から見ても足が痛そうな人ではなくなりました。

畑仕事をしたりすると痛むこともありますが、薬を飲むほどではありません。

 

今は、というか最初から週1回お世話になり続けています。

高橋ミチ子さん 札幌市手稲区 75歳

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

36歳女性 臼蓋形成不全

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アンケート用紙

5年前に右股関節の臼蓋形成不全の手術をしました。

 

そして、3か月前から反対側の股関節も痛くなってきて、10分も歩けないくらいになりインターネットで見つけた福耳整骨院さんの予約をしました。

 

気持ちとしては、このままだと遠くない将来また股関節の手術をすることになるかと思い。

 

福耳さんの施術を受け、次回予約までの1週間は痛みが出ませんでした。

そう伝えると次は2週間後に予約を入れ、その2週間、痛みが出てくることはありませんでした。

沼澤香穂里さん 札幌市手稲区 36歳

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

実感
  • 先天的に股関節の作りが浅い。
  • 同じ状況の人が手術しているのを見て不安だ。
  • 立ちっぱなしや歩行時に痛みがあり面倒に感じてしまう。
  • 股関節痛で、医師から片足だけ短いと言われている。
  • 痛みがあり、運動して筋肉を付けることができていない。
手術を白紙に

施術前検査だけで腰痛が消えるケース

初回来た方への実際の説明風景

股関節疾患のあらまし

股関節疾患は意外と多いです。

きわめて可能性も低いものもありますが列挙します。

  • 変形性股関節症
  • 先天性股関節脱臼
  • 先天性臼蓋形成不全(股関節の受皿が浅い)
  • 腰痛からくるもの(ヘルニアや坐骨神経痛から痛む)
  • 化膿性股関節炎(乳児に多い)
  • 骨盤・大腿骨骨折(骨が弱い人に多い)
  • ペルテス病(6~7歳に多い)
  • 大腿骨頭すべり症(思春期男子に多い)
  • 大腿骨頭壊死症(アルコール・ステロイド常用者に多い)
  • グローインペイン症候群(部活動に多い)
  • 関節リウマチ(股関節には少ない)
  • 神経病性関節症(痛覚のない人が足を乱雑に痛めつけて起こる)

と、たくさんの疾患がありますが、多いのは上の変形性股関節症・先天性股関節脱臼・先天性臼蓋形成不全・腰痛からくるものの4つが多いです。

なのでこの4疾患について記載をしていきます。

  • 正常な股関節
  • 股関節症の自然経過例

なぜ股関節疾患になってしまうのか

先天性股関節脱臼

基本的に股関節は肩関節や膝関節と比べると作りが深くなっています。

なので、痛くなる人は比較的少ないです。(五十肩や膝の変形はよく聞くのですが)

事実、変形性股関節症は8割が先天性股関節脱臼と先天性臼蓋形成不全という素因を持っています。

また、リスク要因として股関節が自由にならない乳児期のオムツがありましたが、時代の進歩と共に先天的に股関節に問題のある人は減少しています。

治療に至る流れとしては

  1. 出生後、治療を受けずにいる。
  2. 20歳前後で何らかの痛みを訴えるようになります。
  3. 症状としては疼痛・可動域制限・痛そうな歩き方(跛行といいます)・筋肉の萎縮が一般的です。(特にあぐらをかいた時の可動域制限はわかりやすいです。)

これによって、レントゲン検査を受け診断がつきます。

臼蓋形成不全が強いと手術を勧められます。

一般的な医療機関での治療

一般的な医療機関での治療としては、まず手術か非手術かになります。

疼痛が激しくない場合や、種々の理由から手術ができない場合は手術は選択しません。

この場合は

  1. 体重のコントロール・杖の使用
  2. 筋力トレーニング(特にお尻)
  3. 電気治療などの物理療法
  4. 股関節周囲のマッサージ
  5. 湿布・痛み止め(関節への負担を見落とすため注意が必要)

という痛みと股関節周囲に対する対症療法が選択されます。

当院で行う対策

股関節が痛いから股関節に気を使って過ごすのは当然です、ですが普段の具合も治療効果も人それぞれ違います。

ここで差となって出てくるのは股関節以外の関節のクッション性です。

たとえば階段を降りる時、衝撃は足首から始まります。

足首~膝が固く衝撃が吸収されなければされないほど股関節への負担は増していってしまいます。

他にも骨盤の固さ・筋肉・内臓の話も関係あります。

股関節以外の関節や筋肉が固いと、順番的に走ったり歩いたりした時に筋肉や関節が耐え切れなくなります。

マラソンで言うと、「息はあがってないが、足がパンパンなため速く走れない」という状況です。

この場合ですと必要なのは根性論や足のマッサージではありません。いつも疲れる部位を治療しても結局は同じ部位を痛めるので。

将来のために必要なのは、どこに原因があって足がパンパンになるのかを調べることです。

意外と食べすぎなど内臓に負担をかけている人は内臓にばかり修復液の役目を持つ血液が集まり、股関節にまで血流が回らなく回復が遅くなるケースがあります。

体重を減らすようにという指導も正しいですが、足元にも対策は必要です。(良い靴を選ぶことを含めて)

そして、負担が少なくなりさえすれば負担<回復力となり自然に回復していきます。

もし、股関節だけに着目していて改善がみられていないようでしたら、1度当院での全身チェック・治療を受けてみてください。

行ってみようかどうか迷っている方の相談の場合はお電話もしくはラインをご使用ください。

1.(社)自律神経整体協会認定講師として年5回以上の講座開催歴

自律神経整体講習会

院長の瀬川は、全国で270名以上の会員数を誇る(社)日本自律神経整体協会の北海道・東北地区のエリアリーダーとして活動していて、年5回以上、累計30回以上プロを指導している立場となっています。

同時に、自律神経整体は非常にソフトな施術法ですので、頚椎症や頸椎ヘルニア・人工股関節の手術後・産後などデリケートな状態の時でも負担なく施術可能です。

2.自律神経専門としての客層

説明

当院は自律神経専門でやっているので、ほとんどの人が自律神経のお悩みです。

 

世間に多い「肩こり腰痛がメインで、たまに自律神経も併発してるような人が来る」ような治療院とは積み重ねてきた実績が違います。

3.LINEで相談ができます。

当店をご利用になられたことのない方でもLINEいただいた場合は直接検査施術を行う私がお返事いたします。

 

こちらとしても、事前に長文で見させていただいた方が治療の予測を立てやすいので是非LINEご活用ください。

施術料金のご案内

初回 初検料 2000円

施術料 6500円

合 計 8500円(税込み)

2回目以降 施術料 6500円(税込み)

行ってみようかどうか迷っている方の相談の場合はお電話もしくはラインをご使用ください。

追伸

「自律神経だと思います」「異常はありませんでしたが、漢方薬だしときますね」と言われたっきり思考停止して動き出せない毎日を送ってはいませんか?

逆に「自律神経の悩みが解消された」という人に会ってうらやましく思いませんか?

決意次第では、この「解消された」側になることも可能です。

一緒にうらやましがられる側になってみませんか?

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