中性脂肪が低値(この場では60以下くらいから低値といいます)な人は、慢性的な低血糖症を疑います。
動悸・吐き気・倦怠感・頭痛などで病院に行って血液検査をするも特別な異常なしと言われたとして。
そんな時に中性脂肪の数値が低かったら、慢性的な低血糖症を疑います。病院で特段中性脂肪に触れられなかったとしても。
実際問題として中性脂肪を使って血糖値を上げなければならない状況は異常です。
異常要素としては
・低血糖時は脂肪より先に筋肉を分解するが、筋肉がなさすぎて脂肪が分解されている。
・ビタミンミネラルが不足してて、100備蓄されてる糖質のうち20くらいしか有効利用できない状況になっている。(残り80はゴミになっている)
・肝機能が低い(ASTが普通でALTが比較的低い)
低血糖症を個人の努力で治すのは難しいですが、整体と組み合わせると意外と10年以上の不調でも良い結果が出ることが多いです。
体調不良が長引いている方は、中性脂肪に着目してみてくださいね。
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