菓子好きの人の体内予想

患者さんから「会社にこんな人がいて」という話を聞いていて、架空の想像をしていました。

 

お聞きした内容が

  • 若い女性
  • 少し太ってる
  • 会社でお菓子を沢山食べている
  • リウマチで薬を飲んでいる
  • 性格が悪い、言い方がきつい
  • 体が弱いらしい

 

こんな感じの人ですが、聞いた感じで見立てを予想してみます。

 

まずお菓子を沢山食べる。

消化酵素が少なくてタンパク質や脂質を消化分解できなくなっていて、消化に手間のかからない砂糖を脳が選んでいることが疑わしいです。

あとはタンパク質不足の人も砂糖を欲しがります。タンパク質を摂れば砂糖の欲求も消えることが多いのですが、今聞いてる人の場合だと消化酵素が弱そうなので実際会った時にプロテインは勧めないと思います。

 

次にリウマチです。

リウマチだとステロイド薬を飲むことが考えられるのですが、副反応として性格が攻撃的になる・太る・砂糖が欲しくなる事が多いです。

性格が攻撃的なのが元々か薬の影響なのかはわからないですが、可能性はあるでしょう。

あとは砂糖と太ることはひとまとめでいいとして、リウマチがあると体調不良にもなるでしょうし体が弱いと称されても変ではないでしょうね。(リウマチは妊娠可能年齢の女性に多いです、高齢者の病気ではないです)

 

結論

実際見たら全く話が変わるかもしれませんが、最初に消化酵素の不足があるため栄養の消化吸収が追いつかず、結果として薬の副作用が強くなってることが推測されます。(薬の排出にはタンパク質など栄養が要る)

 

こういう人が実際に体調不良で来たとしたら僕は中々に体を良くしてあげられると思います、正しい対処さえすれば最終的に自宅ケアで大崩れしなくなる未来まで見えます。

自律神経の乱れについて詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

自律神経専門整体 福耳整骨院