頭がぼーっとする脳血流の悪い人

こちら20代男性。

 

定期的に頭がぼーっとするようなんですけど、ぼーっとするというのは普通に考えて頭に血が行ってない事が疑われます。

その他にも下痢とか手足のしびれとか若いのに大変そうです。

 

仕事が大変など、こうなってしまう原因は聞けてないので予想としては脳血流・副腎疲労・小腸大腸の不調を疑っています。

聞いてみたら頭がぼーっとするのが1番苦しく、次に下痢することがあるのが苦しいと。

 

あとの症状は優先度が低いので、時間の都合上割愛しました。同時に治ればいいし、頭がぼーっとする事象の方が気になって来ている訳ですし。

 

仕事ストレスや日常ストレスの気配もなかったので、副腎・大腸小腸・脳血流が怪しいという予想に変化なく検査に入っていきます。

上図のように、検査をしても初回予約ラインで立てた予想は変わりませんでした。

 

脳血流が悪くなってて頭がぼーっとする、あとは大腸と副腎が乱れている。

 

ここでの注意点は、脳血流は確定として、大腸と副腎の優先順位が1回見ただけではわからないこと。

ガンの検査なんかでも結果出るのに日数かかるし、薬が合うか合わないかとかも経過見て判断するものがあるように、大腸と副腎のどっちが強く残るかというのも次回来てもらった時に判断するしかないんです。

 

副腎だったら2ヵ月くらいを想定し、大腸なら2ヵ月より短い想定をしていると説明。

殺菌効果の高い大葉を1日2枚食べると大腸の悪玉菌減ってくれていいですよと伝える。

 

そして1週間後に2回目来ていただきチェック、副腎の気配がないので大腸と判断。

大葉は1回だけ食べたらしいけど、2回目施術以降は頭の症状も下痢も相当減ってくれていると教えてくれました。

 

処方された睡眠薬が合わなくて後日他の睡眠薬に変えてもらうように、1回ではわかりきれない事もあるというテーマでした。

自律神経の乱れについて詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

自律神経専門整体 福耳整骨院