よく肩コリや慢性腰痛の原因がストレスと言われることもありますが、適当なことを言ってると思うかもしれないですよね。
あと、血流が悪くなってて痛みになってるということもよく聞くでしょう。
普通に考えて腰の血流が悪かったら新しく酸素栄養が供給されないし、老廃物も回収されず溜まるから痛みの要因のひとつにはなりますよね。
しかも血流が足りないとエネルギー不足で機能不全が起こります、でも機能不全は良くないことなので神経の出力を上げて正常な営みを継続させます。
ただ神経出力を長期間上げ続けると神経過敏になるし、さらに長時間経つと神経も頑張れなくなって自律神経失調症のような症状が出てきます。
ここからが本題で、ストレスがかかると活性酸素が増えて毛細血管が炎症を起こして死滅するということが明らかになっています。
そうなると血流が減って神経過敏になって痛みを誘発というのも理屈的には正しいといって良いのです。
減った毛細血管の増やし方の話はネットで調べればいいのですが、今回はストレスが毛細血管を減少させて腰痛や肩コリの原因になりうるということを知っていただければ幸いです。腰痛も自律神経が関係あるということです。
この話は胃や心臓、副腎の毛細血管でも同じことがいえるので長年のストレスが心臓を蝕むみたいな話とも繋がってきます。
この記事に関する関連記事
- 菓子好きの人の体内予想
- 頭がぼーっとする脳血流の悪い人
- 飛行機の道中襲い掛かってくる低血糖との闘い
- 低血糖・副腎・リーキーガットは併発しやすい
- 打たれ弱いHSP
- 血液検査で異常ないけど体調悪い人
- 治っていく過程
- だるさとタンパク質
- 動悸とアドレナリン
- 中性脂肪が低い人と自律神経
- 初回ライン予約、副腎疲労を疑う疲労感倦怠感。
- 私の身に起きた低血糖、その2
- 私の身に起きた低血糖、その1
- まだ病院も整体も行くな!と言いたくなるタイミング
- なぜ何度か通うことを勧めてくるのか
- なぜぶり返しがあるのか
- 寝てれば症状がマシになる人の注意点
- 二日酔いにはコレ!
- なぜ痛みや冷えが起こるのか。
- 自律神経の乱れって、何を言っているのか?
- 自律神経に高確率で併発する低血糖症状
- 低血糖シチュエーション
- 勉強しなければならない派の意見
- 疲れを次の日に持ち越させない手法
- 私が他人にジェラシーした時の話
- 知らないうちに人に変な疑いを持たれる方法
- 旅行中の足裏痛撃退法
- セルフケア用クロスクロール
- 腰痛とストレス、患者は真剣に話を聞けるのか?
- 姿勢
- グルテンフリーしても変わらなかった人
- 病み上がり時に多いトラブル
- 仕事があってもなくても同じ不調があるケース
- 姿勢の良し悪しの簡単な基準と、自律神経の関係
- 電磁波
- 夕食と早起き(私の体験談)
- 胃をダウンさせた白砂糖
- 悪天候と自律神経の乱れ
- ぶり返す症状
- 一日12錠の痛み止めを4回の治療で3錠まで減らせたケース
- 15年前に突き指した薬指を握ると慢性腰痛が消えた
お電話ありがとうございます、
自律神経専門整体 福耳整骨院でございます。