ストレス・腰痛・神経過敏の関係

よく肩コリや慢性腰痛の原因がストレスと言われることもありますが、適当なことを言ってると思うかもしれないですよね。

 

あと、血流が悪くなってて痛みになってるということもよく聞くでしょう。

普通に考えて腰の血流が悪かったら新しく酸素栄養が供給されないし、老廃物も回収されず溜まるから痛みの要因のひとつにはなりますよね。

しかも血流が足りないとエネルギー不足で機能不全が起こります、でも機能不全は良くないことなので神経の出力を上げて正常な営みを継続させます。

ただ神経出力を長期間上げ続けると神経過敏になるし、さらに長時間経つと神経も頑張れなくなって自律神経失調症のような症状が出てきます。

 

ここからが本題で、ストレスがかかると活性酸素が増えて毛細血管が炎症を起こして死滅するということが明らかになっています。

そうなると血流が減って神経過敏になって痛みを誘発というのも理屈的には正しいといって良いのです。

 

減った毛細血管の増やし方の話はネットで調べればいいのですが、今回はストレスが毛細血管を減少させて腰痛や肩コリの原因になりうるということを知っていただければ幸いです。腰痛も自律神経が関係あるということです。

 

この話は胃や心臓、副腎の毛細血管でも同じことがいえるので長年のストレスが心臓を蝕むみたいな話とも繋がってきます。

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