ぎっくり腰なんかで多いのですが
「施術していただいて帰ってすごく調子良くて治ったと思ってたら、次の日靴下はこうとしたらまたギックリ腰になってしまって・・・」
と言われるケースは案外多いです。
そして、再負傷した場合は最初ほどキレイに症状が取れずに終わることも多いです。
なぜなら、痛みがないからといって、損傷した組織が完全修復されてるわけじゃないからです。
完全修復されていない組織がギックリ腰など再負傷してしまうと、最初よりこじれた状態になってしまいます。
痛くないからといって喜びすぎず、再負傷に対する注意が必要ですよね。
自律神経症状がぶり返した時
自律神経症状の原因が食事の場合は割と回復が早い傾向があります。
例.パンやパスタなど小麦製品を食べて腸が荒れて腹痛を起こすケース
小麦を食べないことにより、普段腹痛がしないくらいにまで回復している方がパンを食べた場合、体調が悪い頃と比べると大崩れしないことが多いです(疲労困憊とかコンディション次第なのは当然ですが)
例.自律神経症状の原因が自分でわかるようになったケース
自分の体調不良が低血糖から起こる、と知っていたら、異変に気付いたらすぐ糖を補給し何もなかったかのように過ごせます。
これが理想で、これができれば人生が変わります。
逆に、繰り返してはいけないケース
強い薬を飲まなければならないケースだと、脳や内臓の機能が低下して戻らなくなることもあります。
断薬できないために徐々に副作用がでてきたり、たとえば副作用の胃痛に胃薬を処方したり。
理想をいうならば、未然に重症化する前に防ぎたいところです。
繰り返してはならないケースでは、メンタルトラブルに起因することが多いです。
お電話ありがとうございます、
自律神経専門整体 福耳整骨院でございます。