「この症状なら週2回、2ヵ月くらいかけて治しましょう」と告げた人の経過を1週間毎に動画にしています。
施術1週間後の症状の戻りや、改善具合を見てみてください。
第一話
動画を見るのが億劫な方のために要点をまとめます。
・足が冷えると胃が気持ち悪くなる。
・背中の重だるさと目の奥の気持ち悪さ。
・膝を抱えて体を丸める動作をすると胃の圧迫感がある。
・体の左側が固い。(胃・膵臓が怪しい)→肘の筋膜が関係
・両股関節、腰椎4・5番が固い。→肘の筋膜が関係
・頸椎2番が固い。→肘の筋膜が関係
腰と胃の圧迫感は筋膜では消えないので深堀りします。
2つ目の原因は左小指のゆがみでした、これで腰も股関節も胃の圧迫感も消えてくれます。
あとは、手を冷やすと特別に全身の血流が悪くなるので注意してもらうようお願いをしました。
第二話 1週間後の経過
1週間後の経過です、ひとつ前の回の施術は録画していないです。
簡単に文字にすると
・今回は背中痛が特に気になり、気持ち悪さと連動している。
・冷えは減った。
・胃の具合も良くなっている。
・左手の筋力低下→右骨盤と関係。
・ふくらはぎの筋肉と左手のしびれが関係している。
・背中の硬さが首痛を生んでいる。
こっていた場所は
背中、首、わき腹
歪んでいた場所は
肘、背中、右骨盤、ふくらはぎ
次回に続きます。
第三話 前回施術から2週間後
この頃は週1回の施術になっていました、なので2回に1度録画をさせていただいています。
動画を見るのが億劫な方のために簡単に箇条書きにします。
・粉瘤が昔からあり、悪性腫瘍なんじゃないかと不安になる(そのことしか考えられなくなるのは僕も同じです、一気に眠れなくなります)
・そのため食欲不振に。
・背中痛残存、少し痛む場所が変わる。
・背中をグリグリされた時の気持ち悪さは減っている。
・悪性腫瘍かを考えていると足が冷えてくる。
・内臓の見立てとしては肺と腎臓(不安な時は腎臓がダウンする)
・腎臓の原因に脳の血流不足がある(悪性腫瘍ではない事を病院で確認する必要はありますが)
・胃はむしろ大丈夫。
・足枕を入れると症状が減る。即ち足にゆがみがあり、寝てるだけで足がゆがんで症状が悪くなる。
・取り切れない痛みは神経痛である事が多く、処置する。
・頭蓋骨の動きが悪く、朝夜や低気圧時の脳圧の変化に適応できなそう。
今日のポイントはこの3点
・腎臓と不安、脳の血流。
・左足首と寝具。
・頭蓋骨とひざの硬さ。
次回が最終回です。
最終第四話
前回から2週間後の動画で、その間の来院はありませんでした。
・胃腸は良好。
・不安も、両親と会っていたら紛れた。
・たまに首が少しあるが、背中は消えている。
・乳がんを調べるのにエコーをして、良性だった。
・両親がいる間、食生活が乱れて体がかゆくなったが、一過性だった(自然治癒できたと言っていい)
施術所見
・内臓は元気になっている。
・股関節と小指がゆがんでいて、少し悪影響を出してるのを整えた。
おおよそ治ったに近いと言っていいと思います、ただ寝不足や心配事などがあるとガクッとなる人はいますので過信は禁物です。
お電話ありがとうございます、
自律神経専門整体 福耳整骨院でございます。