腸活についての前提知識
- 悪玉菌(主にカンジダというカビ)は生きているとインスリンという血糖値低下ホルモンに類似した物質を出す。
- 空腹時に砂糖や黒糖を摂るとカンジダは一気に活性化する。
低血糖とリーキーガットと副腎疲労はセットであることが多いので、医療に行く前に自分で押さえておいた方がいいポイントです。
もしご自身が副腎疲労かもと思ってこのページを見てるとしたら、リーキーガットと低血糖も併発してるかもと思って読み進めてください。
ここで低血糖だけ思い当たることがあってブドウ糖やジュースで対策をとる、みたいな事をしてるといずれ抑えられなくなります。
ならば普通に和食を食べるのがいいですが、もし時間的胃腸的に不可能なら栗・枝豆・干し芋あたりが無難だと思います。
個人的にはジュースや菓子だと糖だけだから血糖値が急上昇して良くないという言い回しをしています。枝豆ならタンパク質もあり、栗やサツマイモだとビタミンミネラルがあって砂糖オンリーより血糖値上昇が緩やかなのが体への負担を少なくしているという考え方です。
- カンジダを殺す食品もある。
- カンジダは死ぬ時にアセトアルデヒドという毒を出す。
こういうページを見ている方は勉強家も多く、腸活のためにニンニク・ニラ・玉ねぎ(硫黄はカビに効果的)、ココナッツオイルなどのMCTオイル、マグネシウムで殺菌してみるという案もあるでしょう。
現にMCTオイルでカンジダを除菌できたとしても死に際にアセトアルデヒドを出すダイオフという現象が起こります。
アセトアルデヒドとは、簡単に言うと二日酔い物質です。
即ち、腸活を始めると二日酔いに似た体調不良になる可能性があるんです(3日~10日は続く)
その他の体調不良としては、全身の痛み・疲労感・発疹・胃腸トラブルなど。
誰でもなる可能性はありますが、特に状態悪い人とか悪阻の人とかに起こりやすい印象です。
腸活も徐々に始める必要があるのですが、ダイオフを知らないと具合悪くなって「自分には合わなかった」となってしまうので、他の詳しいサイトでダイオフについて調べても良いと思います。
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自律神経専門整体 福耳整骨院でございます。